熊本でFileMakerの開発およびサポートをおこなっています
㈱ウディスソフト研究所は「FileMaker開発パートナー 正式認定会社(FBA)」です
※FBA:FileMaker Business Alliance
FileMakerとは?
「FileMaker(ファイルメーカー)」とは、アメリカのFileMaker社が開発・販売しているデータベースソフトウェアです。よく比較されるMicrosoft社のソフト「Access(アクセス)」より、3年も早く日本で販売されている歴史のあるソフトです。
当時はMacのみの動作でしたが、現在はWindowsにも対応し、さらにiPhone、iPadでの運用も可能です。画面設計や帳票作成などのシステム開発を直感的に進めることができ、短期間かつ少人数のスタッフで開発を行えるのが特徴です。
FileMaker プラットフォームとは?
FileMaker プラットフォームは、モバイル、クラウド、およびオンプレミス環境で動作するカスタム App を作成して展開するための統合型プラットフォームで、FileMaker, Inc. が開発し提供しています。米国本社の FileMaker, Inc. は Apple Inc. の子会社です。日本法人のファイルメーカー株式会社は FileMaker, Inc. の子会社です。
FileMakerを導入するメリット
コストカット
一般的な言語によるシステム開発に比べ、30%~50%ほど開発費を削減することが可能です。
他社で500万円と見積りされたシステムを、FileMakerで開発することにより半額程度で納品させていただいた例もあります。
納期短縮
開発費同様、開発期間も大幅に短縮することが可能です。
一般的に半年掛かるとされる規模のシステムの場合、3ヶ月~4ヶ月程度で納品することが可能です。
納期短縮の理由
FileMakerを利用した場合、開発期間を大幅に短縮することが可能です。
その理由の一つとして、FileMakerに用意されている多彩な機能があげられます。
例えば「顧客台帳から顧客名を検索して表示する」機能をプログラミングする場合
FileMakerでは、ステップ数を大幅に短縮することができます。
① SQLと呼ばれる言語で、データベースを検索します。
② 画面の一覧コンポーネントに先頭より検索結果を表示します。
FileMakerでは、画面レイアウトとデータベースが紐付けられており、よく使われる検索や一覧機能は簡単にプログラミングできるようになっています。
初心者には難しいSQLを組んだり、一覧へデータを転記する必要はありません。